【ちょっと待って！】ピアノロールで練習してはいけないワケ

こんにちは、アンディです！

今回は、

ピアノ初心者が安さ故に購入してしまいがちな、

ピアノロールで練習してはいけない理由ワケ

をお伝えしますね。

以前の記事

「電子キーボードを選ぶポイント５選」

「電子ピアノを選ぶポイント２選」

にて、ピアノ初心者の方向けの電子キーボード・電子ピアノの選び方を

お伝えしましたが、今回はその補足内容となる記事でございます！

前回の記事とあわせて、こちらの記事も読んでいただければ、

より間違いなく自分にマッチしたものを購入できます！

そもそも、ロールピアノとは何なのでしょう？

ロールピアノは、細長いマットに鍵盤が描かれており、マットのように丸めることができるピアノのことです。柔らかいシリコン材を使用しており、ピアノのように鍵盤をたたくと音が出ます。

値段は、安いもので5000円。高いもので15000円ほどで、

電子キーボードよりかは安価です。

去年衝撃の安さ(6000円)でピアノロールを衝動買いしてしまった、

私の経験談も交えながらお話できたらと思います！

自分の経験談ですが、

ロールピアノを使ってわずか2か月くらいで、

「特定の鍵盤の音が出なくなった！」

ことが次々に起こるようになり、消耗が早いと感じました。。。

ピアノロールの鍵盤はシリコン素材でできているため、

鍵盤を軽く叩いただけでは、音が出てくれません。

鍵盤の中にあるセンサーが反応して音を出しているため、

思ったより強く鍵盤を叩く必要があります。

一方、普通のピアノは、鍵盤を軽く押せば音が鳴り、

鍵盤の素材もシリコンではないため、感触も全然違います。

そのため、ピアノロールで練習してしまうと、

「力を込めて鍵盤を叩く」という変な癖がついてしまい、

いざピアノやキーボードで弾くとなったときに、

支障をきたす可能性があります。

要するに、

ピアノ初心者が最初に買うべきものは、

「ピアノロール」は、ピアノの練習ではなく

おもちゃの一つと思っていただければわかりやすいかと思います！

そのため、

ピアノ練習では、やはり電子キーボードか（電子）ピアノを買うのを

お勧めします！

※電子キーボードと電子ピアノを購入するときに見るべきポイントをまとめた、

　以前の記事（下記リンク）を参考にしてみてください♪