【ピアノ基礎講座】4.楽譜でよく使う記号について

こんにちは、アンディです!

 

今回は、

楽譜でよく使われる記号について

お話ししますね。

 

これまで、

ト音記号ヘ音記号」「音符・休符の読み方」についてご説明しましたが、

このピアノ基礎講座終了まで、あと少しですので、

最後までよろしくお願いします!

 

 

①「#(シャープ)と♭(フラット)」

ピアノ教室05_04

これが「シャープ」
半音階あがる
という意味です。

ピアノの鍵盤には、
白鍵黒鍵がありますが、

楽譜は白鍵を基本にして書かれています。

たとえばドの音に、
このシャープがついていたら、

ドのすぐ右隣の黒鍵
「ドのシャープ」
です。

 

ピアノ教室05_05

これが「フラット」
半音階さがる
という意味です。

白鍵のすぐ左隣にさがった黒鍵
「フラット」
です。

ピアノ教室05_06

そして最後に、
これがナチュラル」

半音階あげた
または半音階さがった音を、

元の白鍵の音に戻します
という意味です。

シャープフラットの表記は、
基本の音階として
楽譜の一番初めに書かれていることもありますし、

一部だけシャープフラットにするために、
楽譜の途中で、

シャープフラットがつけられることもありますよ。

 

②強弱記号

これが「フォルテ」
力強く弾いて
という意味です。

音楽に触れてこなくても、

フォルテは聞いたことがあると思いますが、

「力強く弾いて」

という強弱記号でございます。

 

フォルテが二つあるとさらに強く「フォルテッシモ(ff)」

三つ重なると「フォルテッシッシモ(fff)」

となります。

単純ですね(笑)

 

これとは反対に、

弱く弾いてという強弱記号が

「ピアノ」です!

 

 

フォルテが二つあるとさらに強くピアニッシモ(pp)」

三つ重なるとピアニッシッシモ(ppp)」

となります。

フォルテッシモと同じ原理です!

 

 

 

これさえ知っておけば、

強弱のついた味のある演奏になります!!!

 

また、ほとんどの楽譜でもこれらは出てくるので、

徐々に頑張っていきましょう♬